第一話撮影日誌　顔合＆読みわせ

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ついに「わくわくドキドキミーティング」の第二弾企画が始動です（と、言っても映画上映後から準備はしていましたけど）。

それは、シュート・ムービー「はらっぴing」の制作！しかも三原が舞台！さらに出演者は市民！素人！監督・撮影・脚本・編集は副代表でもある内田！わははは…どーなるんでしょうか～。

おおまかなストーリーは、「三原に住む中学2年生の女の子がある出会いと体験によって街の良さに気がつく感性を得ていく」というもの。第3話まで続く予定です。
3月中旬から4月3日まで少しずつ撮影していきます。公開は5月中を予定しています。

そんな中、2月27日は「スタッフ＆キャストの初顔合わせ」を行いました。

すでに、脚本・シーン割・カット割り・ロケ地選定・ロケハン・スタッフ＆キャスト選定は終了。この日は、ロケ地の説明とスケジュール最終調整・集合時間や集合場所・準備品の確認と簡単なリハーサルをおこないました。

撮影の様子は、その都度アップしていきたいと思います。
乞うご期待！

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今回、使用するハイビジョン・カメラ。ん～小さくなったもんです。もちろん、業務用ではなく民生機ですが広角だし手ぶれ機能は強力だし…まあ、コストパフォーマンスを考えれば上出来でしょう（笑）。
しかし、２４Ｐでシネマトーンでの撮影ですよ。

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これ、眩しい日差し対策。自作液晶フードす。

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こんな感じす。かっこうはどうであれ、機能すればええんです。

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さあ、この白い物体はなんでしょうか？食べ物じゃあありませんよ。小道具なんす。まだ、製作中で～す。

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ミーティング中すよ。

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あ、真ん中のマスクしているのがわたくし、内田す。監督すよ。リハーサルをしています～演技指導ってやつですな。キャストの紹介はまた後日。

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セリフ合わせす。各々、個性がありますね。あせると早口なったり口が開かなかったり。または、声が下に向く。
早口にならぬよう意識することと、声を遠くに飛ばすようにとアドバイスしました。

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彼は小学2年生。今の子は標準語で喋っている？三原弁といいますかビンゴ弁で書いた脚本のセリフが難しいようでした。ん～想定外のリアクションでした。
あ、ガンマイクはちゃんと持てません。なぜならば、天井が低すぎるから！やりにく～！

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あ～難し～私の撮影にも不安がありますからね。
二時間はあっという間でした。なかなか集まれないから仕方ないすよ。読み合わせもできないけど各々で、練習してくれるでしょう。
皆さんは、私が選んだ市民ばかり。きっとやってくれるでしょー。わいも頑張るっ！

制作日誌①クランクイン

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三原が舞台のショートムービー「はらっぴing」がついにクランクインしました。
この日の撮影は主人公「湧原真琴」の部屋という設定のシーンです。
実際の部屋はＵ邸の一室を拝借。
撮影開始時間は昼過ぎですが、このシーンは夜の設定。カーテンだけでは暗くならないので遮光スクリーンを窓に張りました。

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まずは、動きの説明…ですが、「真琴」を演じる“あかりちゃん”は、やはり緊張していました。照れと恥ずかしさと複雑な心境だったことでしょう。

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このシーンを撮るのに6回かかりました。それは、数キロ先の運動公園から「8回裏の攻撃は～5番…」というアナウンスが聞こえててマイクが拾うんですね～。その合間を縫っての撮影です。

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これは、違うシーンですよ。やはり、動きとセリフの背後にある「真琴」の心情を説明しています。この頃になって少しづつ、馴れてきた感じです。実は、私も含めてですけどね（笑）。

撮影日誌②

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撮影2回目です。本日は３つある「帰り道」を撮り切る予定でした…でしたがっ！そう、天気予報では午後から雨！降水確率は高かったけど、小康状態。「もってくれ～」と祈りながら市内某所へ向かいました。

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わかりますか？この場所。なかなか風情のある場所でしょ？
準備中、テレビの音が聞こえていましたが、気がつかれたのか消していただきました。温かいお心遣いに感謝！！

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路面を見て下さい。なんとか、薄曇りで耐えています。
先ほどの場所でのシーンを撮り終え、移動です。と、言ってもここがパターン２のロケ現場です。後ろで真琴の親友役、彩花ちゃん演ずる「美樹」が真琴と共にミーティング中です。

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この日は、お彼岸。墓参りに訪れて来られた方々と遭遇。でも、普段はとても閑静な住宅街。三原と言えば、国道や車の音なしでは語れないわけですが、この辺りは別世界。もちろん、いわゆる「便利」な場所ではありませんが私は好きです。子供の頃を思い出し、落ち着きます。

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「帰り道」の最後のパターンは、この瀬戸内が一望できるこの場所。ここは、私有地ですがご厚意で撮らせてもらっています。
でも、この天候ではあの綺麗な風景が写せない…どうしよう…と、悩みながらも撮影開始。カット２を撮ったところで、風が強まり空が暗くなり大粒の雨！ついに来ました～ここでギブアップ！
でも、よかったのかもしれません。なぜならば、この眺望は私が小・中学校時代にいつも見ていたものだから…絶対、外せません。